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するめちゃん 第二話

白井くん

08.06.30.jpg

人間の、いわゆる五感の中で
最も活発に活動するものは視覚で、
それに比べ嗅覚は、とても限られた
能力の中での感覚ではないかと思われます。

ですが、僕は個人的に嗅覚、つまり匂いというものが、
最も、記憶を呼び起こさせる感覚だと感じます。

例えば、季節が変わる時の匂い、
真夜中に外へ出ると感じる土や草の匂い、
故郷でも同じように感じた匂いを吸うと、
フラッシュバックのように記憶がよみがえり、
以前見ていた風景が現れます。

とても感覚的な体験ですが、それは直感的であり、
目で、昔の写真を見ている時に
感じるものとはあきらかに違います。
視覚で見るものはどこか表面的ですが、
嗅覚は、なにか、根本にきます。

なぜでしょう?
神経学については全く知識がないので、
わからないのですが、
視覚はあまりにも敏感すぎ、
嗅覚はあまりにも鈍感すぎるからでは
ないでしょうか?

とても詳細なイメージよりも
なんとなくの話だったり、
なんとなくのイメージだったりするほうが、
全体が見えやすい時があります。

ですが、どちらが良いという話でもなく、
やはり人間の感覚にもメリハリがあり、
バランスがあるのだなという話。

時にはがっつき、時にはなんとなーく。
常にがっつきすぎるとガチガチになり、
常になんとなーくだと、妙なロマンチストに
なっちゃうよ????ってこと???


2008年6月30日 11:46 | コメント (0) | トラックバック (0)

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